2011年6月2日木曜日

3ヶ月と31日目 お別れ

仕事は順調です。カルガリー店に助っ人行ってた人たちが帰ってきて、そのうちの一人とここ最近ずっと一緒に働いている。日本人と中国人のハーフで英語ネイティブらしく、日本語分かるけど片言しか喋れない、みたいな感じ。私には日本語喋ってくれないので一応英語でコミュニケーション取っている。25歳、昭和のイケメン風です。絶対芸能人で誰かに似てる気がするんだけど思い出せない。真顔で冗談だかなんだかわかんないことを言うので、いまいちよく分かんないけどおもしろい子であることは確かです。というか子供です。人の飲んでる水に野菜入れてきたり、野菜のクズ投げてきたり、海老の尻尾くれたりします(全部真顔で。いじめだよね)。海老の尻尾、「海老の尻尾を食べることは中国でgood luckを意味するんだ」とか言ったんだけどまったくもって信用できないので、いらねーわ!!!ってゴミ箱に投げたら「うちのおじいちゃんが泣くぞ!」って言ってきたので知るか!絶対嘘だし!→本当だし!→信じられないし!みたいなやり取りしたって話をマコちゃんにしたら、「でもそれもし本当だったらあっちゃん悪魔…」って言うので検索してみたけどやっぱりそんな意味なさ気じゃん…。とりあえずYou are so childish!って言ったら間髪入れずにYes!!って答えられて、外国人の男は精神年齢高い(日本人より)とか何とか聞いたことあるけどそれって嘘っぱちだなって思いました。でもサーバーにいる根っからのカナディアンは優しいので(その彼にダメ出しされた盛り付けの寿司を持ってってCute!って言われて自分のことじゃないのになんかエヘヘ、みたいになる。)基本的にはdepends on personなんだと思います。


マコちゃんの友達が揃いもそろって今週みんな帰ってしまう、ということで気落ちしてる彼女に合わせて最近リビングに居る時間長め。火曜日に一番たくさんの友達が去って、その日はさすがにダーダーと泣いていました。お菓子買ってあげたよ。こっちに友達がほぼいなくなってしまうのが寂しい、辛いってことで、話を聞きながらも私そういうことで泣いたことを思い出せない…いつからそういうことで泣かない薄情者になったのかなあって思ったけど、元からかも…。あ、でも船旅で降りる直前には流石に泣いたかな。でも大人になるに連れて、しかも私割といろんな土地を転々としているのでそういうことに対しての慣れが出来てきてるんじゃないかなあって思ったりしました。でもそんなの慣れるべきじゃない。そういう理由で泣けるってのはむしろいいことだから、泣けるときに泣いておいたほうがいい。一緒に住んでる身としては近くにいて話を聞くくらいしかできないけど。そんなことを思いながら、無駄話をしています。
つながっていく相手とはつながっていくものだし、それが自分にとっての大切な友人であって、そこに距離はあんまり関係ないのかなあって思ったりしている。だから私はここに来れたのかなって。最近友達のありがたさを感じることが多いので、ふとそんなことを思ったりしました。

まあそんな感じで。


ではでは。

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