3ヶ月と18日目 ゲイクラブ

ゲイクラブ行って来ました。学校の日本人カウンセラーのトモコさんが、日本じゃ体験できないことをするべき！っていうことで2,3ヶ月に1回日本人の生徒を誘って連れてってくれるということで。

バンクーバーはこないだ書いたみたいにゲイが有名、という言い方はおかしいけども有名で、デイビーストリートという通りはゲイビーストリートと言われるくらいそういう人が多い通りなんだそうな。8月にはかなり大規模なゲイパレードも行われるらしい。
実際たまに見かけるんですけどね、あ、この人達、ゲイかな？みたいな。わかりやすくイチャイチャしてる人達もいれば、果たしてこれは…と思うようなのとか。二人でイヤホンを片耳ずつ聞いてるのってあれはゲイなのかしら…？あと学校の先生が言うには、グッドルッキングでスマートでジェントルで清潔感があるとても素敵な人は、オフコースゲイなんだそうです。カナディアンガールの常識らしい。たまらんね（マイナスの意味で）

仕事終わって家に帰っちゃったらダウンタウン出てくる気なくしそうだから友達に電話して、しばらくお喋り。



ずっと食べてみたかった体に悪そうなカップケーキをおみやげに。スタバの外の席で食べたんだけど、外なのに禁煙マークついてた。吸う人は「ほっとけよ！」って思うんだろうな。
スポンジは美味しかった。クリームは粉砂糖の味…？みたいな感じでちょっと甘すぎたけど、総合的に期待よりは上な感じでした。こっち（ノースアメリカ）ではカップケーキが今流行ってるらしくて「こっちの人達にとって駄菓子みたいな感じなんだと思う」ってうちのシェフが仰ってました。

で、ゲイクラブ。もちろんデイビーストリートにあるクラブで、有名なところらしい。トモコさんが言うには、普通のクラブだと男の人が口説いてきてウザイけど、ゲイクラブはこっちに興味ない人たちばっかりだから純粋に楽しめるらしい。そもそもクラブ行かないから分かりませんけどそんな事情。お客さんはそこそこな感じで、女の人も多い感じ。もちろんゲイの女性もいるみたいだけど、ストレートの人も結構来るみたいです。お酒飲んでたらダンスが始まって、そしたら途端に混んできた。



そのタンクトップ、着てる意味ありますか？レベルの短いタンクトップを着て（むしろよく破けずに着れたね）セクシーな踊りをされていました。



裸にネクタイって…とか思うもののそんなの突っ込み始めたらキリがないよね。



ちなみにこのブログの写真、親も見れるようにしてあるんだけど（ブログは恥ずかしいから教えてない）娘として親に心配かけて申し訳ないとは思っています。



ほいでその後出てきたこの人は脱いだ。全裸！ストリップ！別に見たくねえ！って思うけど、なんか皆盛り上がってるし酒飲んでるしキャッキャしてたら相当楽しかったです。他の友だちは全裸になった後の写真とか撮ってたけど、それ、どうするの、誰に見せるの、ってちょっと気になりました。
あとこの横に皆がハイテンションで盛り上がってる中、一人リズムも取らず微笑みながらストリップを堪能している初老入りかけの恰幅のいい人の良さそうなおじさんがいて、それがまた面白かったです。ガチすぎる。で、ストリップ終わった後は満足したのか楽しそうにちょっと古い感じのダンス踊ってたよ。面白い。

とりあえず男の人がもう皆してかっこよくて、それだけでも満足。眼福。お客さんなんかもみんなかっこよかった。そんな人達が手繋いでフロア歩いてたけどね。
一番かっこよかったのはDJ（映像の方見てたからVJかもしれない）でした。でもこの人もゲイなんだろうなあ。



右側。iPod touchだと限界のある画像。

終電もあるので早々に引き上げて帰ってきました。確かに日本ではできない体験だー。面白かった。

ではでは。